最近、イヤイヤ期の我が子の対応に疲れてしまいました・・・。
世のママたちもそんな時あるのではないでしょうか。
では、そんなやる気が出ない時にはどうしたらいいのでしょう。
やる気が出ないのは何で?
日々の生活に疲れてくると、段々とやる気ゲージが下がってくるのを感じると思います。
やる気ゲージが下がる原因としては、
- ストレス
- 疲労
- 退屈
が、主な理由になることが多いのではないでしょうか。
ストレス
働いているママだと、仕事のプレッシャーや負荷がストレスに、専業のママだと子育てのプレッシャーやワンオペ育児の負荷がストレスになりやすいと思います。
それ以外にも、日常に潜むさまざまな事象がストレスにつながりやすいです。
特に、「きちんと頑張らなければ」という、真面目なママこそストレスを感じやすいと思います。
私自身、自分のことを真面目だとは思わないですが、つい「こうすべき」という考えが出てしまうところがあるので、そうした面がストレスにつながっているのかなと感じています。
疲労
家事に育児、仕事とママたちは休む間もなく日々の生活を送っていると思います。
椅子に座ってホッとできる時間も少なく、体を休める時間もないのではないでしょうか。
そうした日々の疲労の蓄積から、徐々にやる気ゲージが下がっていきます。
疲労が溜まると、その分エネルギーもなくなってくるので、やる気を起こさせるエネルギーが切れた状態になっています。
私の場合、最近はなくなってきたのですが、夜中に我が子が寝ぐずりをしていた時期は寝不足の状態が続き、心身共に非常に疲れていたのを覚えています。
育休中の時は、子どものお昼寝のタイミングで一緒に寝て体力を回復していたのですが、仕事に復帰してからはそんな時間も取れず、体の疲ればかり蓄積していたように感じます。
退屈
日々、代り映えのない毎日を過ごしていると、何だか退屈な気持ちになってしまうこともあるかと思います。
日々の生活に刺激がない状態だと、次第に感覚が鈍り、やる気ゲージが下がってしまうのです。
毎日の作業がルーティーンのようになっていると、このような状態に陥りやすいです。
私は育休中に退屈でやる気ゲージが下がってしまった時期がありました。
コロナ禍で子どもを連れて遊びに行けるところがなくなってしまい、なかなか子どもを連れて外出する機会が作れませんでした。
会話するのも夫だけで、何だか世間から取り残されたような気持ちになったことを覚えています。
どうしたらやる気がでるの?
やる気のない日々を過ごしていると、次第にうんざりとした気持ちになってくるのではないでしょうか。
やる気を出したいなと思ってもどうしたらいいかわからず悶々としてしまうこともあるかもしれません。
では、どうしたらやる気が出てくるのでしょう。
- とりあえず何かやってみる
- 思い切って休んでみる
- 規則正しい生活を送る
とりあえず何かやってみる
無理にやるべきことをやる、というわけではなく、自分が楽しめることや無理なくできることをやってみるのがおすすめです。
実際に何か行動してみると、そこからエンジンがかかり、次の行動につながりやすいということがあります。
私の場合は、とりあえず子どもを連れて近所の公園に散歩に行くところから始めています。
外に出ると少しだけ気持ちがスッキリとして、家の周りをグルっと回るだけでもいい気分転換になりました。
思い切って休んでみる
特に、疲労が溜まっているママにおすすめなのが、思い切って休んでみることです。
疲労が溜まっている状態では、何かをしようという気持ちが起きることは、あまり考えられないと思います。
なので、そんな時にはママ自身がリフレッシュして、エネルギーの充電期間にしてみるのがいいのではないでしょうか。
今はやっていませんが、私自身、育休中に一時保育を利用してマッサージに行くなどのリフレッシュをしていたことが何度かありました。
規則正しい生活を送る
やる気が出ない状態だと、だらだらと過ごして不規則な生活に陥りやすいです。
そうすると、体のリズムも崩れてしまい、心のバランスも乱れてしまいます。
なので、規則正しい生活を送り、心身のバランスを整えることが、やる気が出ない時には必要になってきます。
特に、太陽の光を浴びることで、セロトニンという幸せホルモンが活性化するので、積極的に太陽の光を浴びるのもおすすめです。
コロナ禍の影響で、お家のベランダで日光浴できるグッズが豊富になってきたので、そうしたものを活用してみるのもいいと思います。

おわりに
今回はやる気が出ない時の対処法についてお話ししていきました。
私自身は、楽しいことをやったり、思い切って休んだりして、次のやる気につながるようにしています。
やる気が出ない、という気持ちはママ自身のSOSのサインだと、私は思っています。
なので、そんなサインが出たときは、無理せずに自分を大事にして過ごしてもらいたい、というのが私の願いです。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回も読んでもらえると嬉しいです。








